シーズン21 使用構築と結果 100%選出グラードン入り対面構築

 

シーズン21ですが、中盤以降グラードンを使い続け

2ロムで結果を残すことができた(1940と1931)

前回グラードンで最終3桁をとったときよりもはるかに強いので

グラードン構築を使いたい人は、ぜひ使ってみてほしい。めっちゃ強い。

グラードン+それ以外から2匹という選出になり、どんな相手でもパワーを落とすことなく戦うことができた。

 

レンタルはこちら。

使えるようになるまで、4か月以上空くので残しておきます。

 

グラードン 

207 188 161 108 134 118 @突撃チョッキ 炎テラス

地震 ヒートスタンプ 噴煙 地割れ

 

選出率100%。使ってきた中で一番強いグラードンと確信を持って言える。

また、ホムラ、カミとの相性もよく、そこも選出率100%につながった。

コライドンと違う点は、テラス択が発生しないこと、電磁波を食らわないこと、ハバカミに対面テラス切らずに勝てること(なんならあと投げでも勝ててしまう)、主要テラスに対して、メイン技が半減されにくいこと、一撃必殺がうてることがあげられる。

 

最後まで調整は悩んだが、HABCのラインはここで確定でいいと思う。

問題はDとSの調整になるが、麻痺したスカーフカイオーガまで抜けたほうがいい場面があったため、ホムラと同じにすることも含めて118とした。

バドレックスのテラスビットで2発で倒された場面があったため、もうちょいDが高ければとも思ったことはあった(Sの8がDに8なら耐えていた)

うちあい性能が非常に高く、噴煙と地割れによりどうしようもない場面で3割を引きにいけるのが強かった。ランドロス、鉄壁したアーマーガー、カイリュー、パオジアン等、噴煙をうつ場面は想定以上に多く、相手にもチョッキから想定外のやけどを引かせることができた。

 

ウガツホムラ

211 138 181 × 114 118 @隠密マント フェアリーテラス

ヒートスタンプ ワイドブレイカー 竜の舞 朝の陽ざし

 

終盤にパーティに入ってきたが、こいつのおかげで一気に構築が強くなった。

ひたすらパオジアンがきついという問題を抱えていたが、絶対零度以外のパオジアンに(剣の舞でもなんとかなった)対してのあと投げが成立するようになった。

パオジアンからのつららひるみ、砕く防御ダウンもひかないため、相手目線それに頼って突っ込む限りこちらがどんどん有利になっていく。

また、恐ろしいことに鉢巻カイリューの逆鱗も耐えることができるため、あと投げ→フェアリーテラスあさのひざしであとなげが成立する。

また、オーガポンにも強く、岩石封じでSがさがらないため起点にすることができた。

パオジアン、カイリュー、オーガポンなどがいる構築にグラードンとセットで投げることが多く、選出率もかなり高い。

 

ハバタクカミ

131 54 75 187 155 205 @気合の襷 ステラ

ムーンフォース 祟り目 電磁波 痛み分け

 

日照りによるS上昇と襷により最低2回の行動が保証され

相手を倒すことができれば3回目の行動も可能になる。

対面性能の高さ強引なあと投げ性能があり、特殊相手であれば想定外の痛み分けで殴り合いの性能が高くなる。また、電磁波によりグラードンとホムラを強く動かすこともできた。HP1でも残しておくと強いため非常に使いやすかった。

ステラはあまり使わなかったため、悪戯心対策、スカーフバドレックスに対策になる悪テラス(バドだけならノーマルもありだが、サイコショックもありうる)もあり。

前述のとおり、スカーフバドレックスはかなり重い。

 

カイリュー

179 204 116 × 121 119 @拘り鉢巻 ノーマル寺ラス

しんそく 逆鱗 地震 けたぐり

 

いつものカイリュー

もう少し耐久が強いほうが強い可能性もある。

しんそくが通りやすいカイオーガ、ミライドン、コライドンいりや、アストラルビットを無効化できるバドレックスいりなどに投げることが多かった。

 

キョジオーン

207 120 200 × 111 43 @食べ残し 飛行テラス

塩漬け 鉄壁 ボディプレス 自己再生

 

色違い証付き。いつも使ってる補完枠最強ポケモン

受けループ、イダイトウ、たまにいる物理禁止伝説全部、物理ほぼ全部

等を見ることができ、いつも通り最強だった。

テラスは所説あるが、ヘイラッシャのじわれをかわすために飛行とした。

元の弱点タイプとの相性もよく、苦手なガチグマにも大地なら有利がとれる(普通にブラッドムーンおされるのであまり意味はないが)

 

グライオン

179 116 146 × 98 161 @どくどくだま 悪テラス

叩き落とす 挑発 守る 身代わり

 

vsルギアや受けループ対策。

出すときは、きょじグライグラードンになることが多い。

 

選出

vs黒バド グラ+カミホムラカイリューから2匹

→パオジアン初手の場合ホムラ引きからスタート

ホムラを選出できなかった場合、テラス噴煙からスタート。

つらら怯み回避+噴煙やけどが引ければ、爆アドがとれる。

初手バドに対しては、テラスヒートスタンプ。

※鬼火、草結びをうたれるときついので

 

vsミライドン グラ+カミホムラカイリューから2匹

→黒バド軸同様パオジアンが多いため、それから入られた場合ホムラ引き。

初手ミライに対しては氷テラバーストをうたれると結構困るが、初手歪むのがいやなため、地震を打つと決めていた。突っ込んでくる場合はテラスを切らせることができるのでまぁOKといった感じ。カイリューやランドにひかれた場合、前者の場合はカミ引き、後者の場合は噴煙をうって様子見して対応していく。

 

vsコライドン グラ+カミホムラカイリューきょじから2匹

ガチグマがいた場合、グラードンでじわれか、カイリューでけたぐり、

カミでムーンフォースが初手出し負けにならないのでそれを考える。

じわれは3発~4発うてるので、もはやわりきっている。

グラードンがコライドンに強いわけではないので、カイリューかハバカミからスタートしたほうがいいと思う。

 

vsザシアン グラ+グライオン以外から2匹

ホムラでもきょじでもザシアンはみることができる。

グラードン自体もテラス込みで強く出れる。

ガチグマ、カイリュー、ブリジュラスの同居も多いため

ハバカミを選出に組み込んだり、きょじおーんをうまく動かす必要がある。

 

vsカイオーガ グラ+カミきょじカイリューから2匹

イダイトウが入っていることが多かったため、比較的勝率は高かった。

 

vs白バド グラ+きょじ+α

ガチグマの処理が課題。

トリル下、きょじおーんのほうが先に行動できるのでそこが大事。

ガチグマはノーマルテラスの事も多いので、ターン管理が重要になってくる。

 

vsホウオウ グラードン+きょじおーん+α

だいたいTODの勝負になる。

1でもHPを削られた瞬間負ける可能性があるため動き方は慎重に。

ヘイラッシャ入りに苦戦しているため、ここがきょじを飛行テラスにしたい理由。

Sもヘイラッシャの下をとっているため、ラストターン塩漬けで勝てるはず。

 

vsルギア グラードン+グライオン

数的有利をとって、グライオンで悪テラスをきってTOD(理想)

一度あたった、想定通り何もさせずにぼこぼこにした。

 

vsムゲンダイナ グラードン+きょじ+α

相手の構築にあわせて選出。これもグライオンヘイラッシャの同居率が高く

時間がかかって面倒だった。

グラードンでじわれをどの程度うてるかの話になる。

 

vsテラパゴス グラードン+グライオン

 

眼鏡に見える場合はまた変わってくる。

それ以外は、グラードンで地割れ3発うってあてるか、グライオンTOD

耐久系統の伝説に対してはじわれの試行回数稼ぎつつ、きょじグライで

TODも狙うのが基本になる。(ハバカミ、カイリューも崩しに参加できそうなら選出、ホムラを出すことはほぼない)

 

それ以外の伝説 グラードン+残り2匹

 

以上になります。

すべての構築にグラードンを選出できるのが

構築の完成度もめちゃくちゃ高く、使っててとても楽しかったです。