塩漬け+自己再生による詰めが非常に強力の為
数多くのEASY WINをとることができる。
これに加えて、守る残飯、鉄壁のろいによる補完も可能。
一方的にぼこられないためにも、一度は絶対に使っておくべきポケモン。
塩漬け+自己再生による詰めが非常に強力の為
数多くのEASY WINをとることができる。
これに加えて、守る残飯、鉄壁のろいによる補完も可能。
一方的にぼこられないためにも、一度は絶対に使っておくべきポケモン。
オーガポン解禁のタイミングでちょうど復帰し
シーズン10がレート1779、シーズン11が1855、そして今回1940で
剣盾以来、SVでは初となる3桁順位を達成できた。
いずれのシーズンでも、ノーマルテラスの鉢巻カイリューを使用したが
命中100、相手からの不確定要素を無視、リーチがすごい、動きもわりと単純なので
3桁目指す人にとっては結構参考になると思う。
以下構築紹介。
・カイリュー 意地 H132 A252 B4 D4 S116
183 204 116 × 121 115 ノーマルテラス @拘り鉢巻
しんそく けたぐり 逆鱗 アイススピナー(アイアンヘッド、じしん)
攻撃ぶっぱ、残り耐久
構築の格。ランドロスのステルスロックとあわせてのしんそくのリーチがすごい。
他のメンバーが比較的テラスに頼らないため、初手からテラスをきって倒しにいくという流れもときどきしていた(ハバカミ対面はランドバッグ安定。ウーラオスとかに関しては鉢巻しんそくで2発で倒せるので、受けられないときは突っ込む。
技に関して、しんそくは抜く理由がないレベルで強いので確定。
けたぐりはガチグマがあまりにも多く、逆鱗以外の打点がほしかったため採用。
いまの環境で考えるとこの技がないとかなり厳しい。
また鋼テラス、ノーマルテラスをきったカイリューはスケイルなしなら一撃で倒せる。
逆鱗はあまりうってないので、正直違う技でもいいかもしれない。
アイススピナーに関して、初手対面HDランドロスを対面から一撃で倒すという動きが何度も決まったため、採用した。(最初はアイアンヘッドだったが、初手ランドがあまりにも多いので変えたところ、ステロをまかせず一匹倒すという動きが偉すぎた。)
このパーティはハバタクカミをいれていないが、テツノツツミの枠をハバタクカミに変えて、ランド初手を誘うのもよかったかもしれない。
・ランドロス 慎重H252 D236 A20
196 168 110 × 143 111 @オボンの実 炎テラス
じしん 岩石封じ 蜻蛉帰り ステルスロック
途中、岩石封じのところが挑発だったりしたが
何戦もしてるうちに、結局この技構成が最強だと気が付いたので原点回帰した。
ハバタクカミのムーンフォースの乱数があまり変わらなかったため
じしんのダメージを増やすためにちょっとだけ攻撃に振った。
ランドロスミラーを考えると、S個体は29がよかったかもしれない。
初手カイリューを投げた際に、相手がハバタクカミだった場合は何があっても裏から投げると決めていた。
あと投げした場合、電磁波、ムーンフォースをうたれることが非常に多かったが
オボン込みでたいていの場合はうちあいを制することができた。
※たまに甘える、挑発、シャドーボールなどが飛んできた。
あるいは、相手もランドロスバッグでお見合いしてしまうか。
お見合いしてしまった場合は、ランド素引きでカイリューバッグ(ステロ巻く前に)してアイススピナーをうっていた。HDじゃなかったらまた別の対応が必要。
テラスタイプはムーンフォースを半減しつつ、初手イーユイ対面してしまったときの手段にしたかったから。実際初手イーユイに対してテラスきって倒す場面もあった。
・オーガポン 陽気S252 A140 H108 B4 D4
169 158 105 × 118 178
つたこんぼう ウッドハンマー 剣の舞 じゃれつく
この枠は最終日まではスカーフイーユイだったのだが
相手のウーラオスやガチグマが重すぎるため変更した。
配分に関しては変更の余地あり。技構成も。
ただ、つたこんぼうとウッドハンマーは確定でいいと思う。
理由としては、相手がテラスをきる以外の場合、相手を倒すor相手のHPが1だけ
残るという状態にはすることができるから。
パワーウィップは外れたら話にならないし、ウッドホーンは倒すことができないのでこれまた話にならない。
最終日での採用だったが、初手対面相手がウッドホーンなら耐えるだろうよみ、(あるいは最速ラオスがこちらの最速を無視していたか)での居座りが多く
3回も一撃で倒してくれた(襷でもなく居座りで吹っ飛んでいった)
テラスを切らないでも強いし、相手が最速をきっているのかしらないが、テラスきって3たてという流れも2回決まったので、最終日のMVP。
次シーズンは配分とか技とか練って使ってみたいと思う。
鉢巻カイリューを使っている関係中、オーガポンに苦戦することがほぼなく、なんでこんなやつが使用率3位なんだろうと不思議でしょうがなかったが、相手にすると弱く、自分が使う強いというタイプのポケモンだった。
・キョジオーン 腕白 HB252 D4
207 120 200 × 111 55 @残飯 フェアリーテラス
しおづけ 守る 自己再生 鈍い
パオジアン、竜の舞カイリュー受けかつ汎用性の高い枠。
最初はヒードランだったが、あと投げした場合に、普通に居座って聖なる剣を連発されるとかなり怪しいのと、カイリューを対応するためにはテラスきって鬼火しないといけないため、それは微妙すぎるため変更した。
テラス込みで多くの相手を嵌め殺しすることができる。
カイリューが初手パオジアン対面やカイリュー対面したときは、バッグしていたことが多かった。カイリューの鉢巻逆鱗をケアするために、テラスタイプはフェアリー。
その他の場面でも単純に優秀なタイプなため強かった。
テラスきってイダイトウを3度くらい完封したが、こんなに簡単に対策できるのかと
ものすごく驚いた。
サーフゴー 図太い H212 B116 D100 C4 S76
189 58 143 154 129 114 @隠密マント 水テラス
シャドーボール ゴールドラッシュ 悪だくみ 自己再生
サーフゴー枠。
意地サーフゴーのかみ砕くを高乱数耐え、ガチグマの大地の力を高乱数耐え
残り素早さだったような気がする。
配分も技も変更の余地あり。
ただ、サーフゴーはいるだけで安定感がすごいので
もっとカスタマイズしてうまいこと構築に合わせるのがいいんだろうなという感じ。
テツノツツミ 臆病CS252 B4
131 76 135 176 80 206 @ブーストエナジー 鋼テラス
フリーズドライ ハイドロポンプ テラバースト アンコール(身代わり)
最終日まではゴーストテラスの身代わり持ち(テンプレ)だったが
ハバタクカミに対して勝つことができずそのまま負けに直結する場面が多く(この場合は身代わりアンコから切り返すというギミックを仕込むべきだった。変更した。
相手の補助技に対しての身代わりとアンコ択も、身代わりがないので迷わずアンコールをうてばいいだけになった。これのほうがかえっていいかもしれない。
フリーズドライ+テラバーストでパオジアンやハバタクカミをそのまま倒すことができるため、この動きもまぁぼちぼち強いといった感じだった。
基本選出は、相手にハバタクカミがいた場合
カイリューランドロス+誰か (相手にステロ要因がいなければランド初手もあり)
あとは相手パーティによってかわってくるけど、
基本選出を通すのが一番強いので、なるべくそれで頑張ろうといったところ。
カイリューはHPが1でも残ってれば強いので、初手で暴れて
最後またしんそくで削り切る動きがシンプルで強い。
意地 A252 S196 H12 D44 B4
157 189 101 × 91 180 悪テラス
・かみ砕く(地獄突き、鬱憤晴らし)
・つらら落とし(アイススピナー)
・氷の礫
・聖なる剣(不意打ち、サイコファング)
A ぶっぱ
HD ガチグマのC205しんくうは 136~164(乱数1,18,8%)
オーガポン+2
※Aを187まで削り、Dにいれると最大乱数以外耐えになる。
よくあるS調整ラインのため、Aを削ってSを少しあげるのもあり。
まずは初手からの動きを考察。
主な動きは、以下の通り
①テラスを切ってでも、不利対面を覆す。
②上記の逆。テラスを切られて不利をとった場合、
テラスに切られたタイプへの有効打点を後続で持っておく。
③交代してサイクル戦をする。
④対面には負けてしまうが、電磁波、壁、ステロ、アンコール等で後ろにつなぐ。
⑤拘りの技でごり押し。(起点にされやすいので、それに関するケアが必要)
対策必須枠を下記にまとめる。
①先発ブーエナ電磁波ハバカミ
②後発ブーエナ全抜き型のカミ(甘える、挑発、瞑想、ドレキ等)
③キョジオーンを突破する手段
④あくびループの回避
⑤どくびしへの耐性
⑥受けループを突破する明確な手段
下記トップ20に対する対抗手段
ハバカミ
オーガポン
ガチグマ
主な型のまとめ
チョッキ 鉢巻